連休に散歩

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子供たちをつれて外に出ました。

それにしても、成人の日はもう一週おそいほうがええんちゃうか?
と毎年思います。

正月休みと、次の連休が近すぎです。

おとうさんは、腰痛がとれないまま、また連休で
15kgの下の子をダッコしないといけないのでした。

それはともかく、サザンカの花はどうも難しいです。
EOS10Dの特性でしょうか?

赤い花の色がなかなか思うように撮れないですね。

EOS10D+NIKKOR 55/1.2

空に向かって

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ちょっと空に向かってシャッターを押してみる機会が増えてます。

と言っても、間に何かあって(たいてい植物ですが)

これも思うように撮れないことが多いですが・・

1枚目はもみじ
2枚目は、藤棚からはみ出したツルの形が面白くて
3枚目は、何か忘れました。

EOS 10D+MAKRO ELMARIT-R 60/2.8

冬色の植物たち

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昨日はイブですが、私は相変わらずの生活。

普通の休日でした。

12/23が下の子の誕生日なので、2日連続の

ケーキにまたお腹周りが気になりますが、

その分、公園で子供たちと過ごす時間で帳消しに・・・・

なりません。

紅葉の季節も終わりましたが、近所で葉を残している植物たちは

さらに葉の色を変え、面白いと思うものが何枚か撮れました。

ジョーヘンダーソン=インナー・アージ

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久しぶりになりますが、クランショー続きです
ジョーヘンダーソン=インナー・アージ

曲は
1.Inner Urge
2.Isotope
3.El Barrio
4.You know I care
5.Night and Day

メンバーは
Joe Henderson (Tenor Sax)
McCoy Tyner (Piano)
Bob Cranshaw (Bass)
Elvin Jones (Drums)

1964年の録音です

これもOne Hornですね。こうやって書いていくと自分がワンホーン好きなのが
あらためて判って来ました。

さて、この盤は、当時のコルトレーンリズムセクションヘンダーソンが「借りて」
ブルーノートに入れた一枚というような言われ方をよくします。

コルトレーンリズムセクションから、マッコイとエルヴィンが参加し、
コルトレーンの影響の大きいヘンダーソンのリーダーです。

当然音もそうだろうと思えるのですが・・・

自分としては、

1.まずベースがギャリソンと違う!
2.コルトレーンのいない時のマッコイ・エルヴィンはぜんぜんテンションが違う!

と思ってます。

この時期。本家コルトレーンカルテットではかの「至上の愛=Love Supreme」が12月9日に録音されていますが
本盤は11月30日ですから、10日ほどしか空いていません。

マッコイ達にしてみれば、おそらく至上の愛の方のリハーサルを重ねていたと思いますので、
あの強烈なテンションの演奏に比べると「休憩」というと怒られそうですが
それくらいの「差」はあったのではないかと思います。

それに、ギャリソンとクランショーの違いです。

ところが個人的には、ジミー・ギャリソンとクランショーは同じ系統のベーシスト。
控えめで、バッキングに本領発揮するタイプですから、そういう意味では、
コルトレーンリズム隊に代打で入れる選択としては、クランショーは結構ベストな選択かと思います。
(そういう選び方だったかどうかは知りませんが・・)

これは、似たメンバーで、マッコイのリーダーThe Real McCoyで、
本盤にベースだけロンカーターを迎えての演奏と比較すると、好対照と言えると思います。

You know I careが本盤でのバラードチューンですが、
The Real McCoyの2曲目Contemplation =バラードと比較で、ロンとクランショーを聞き比べると面白いと思います。

内容は、

非常に濃い内容。ヘンダーソンのベストと言っていい内容です。
特にタイトルチューンInner Urgeは、クランショーとヘンダーソンのユニゾンのテーマから
クランショーのソロへ。

彼独特の非常にベーシストらしい組み立てのソロが聴かれ、続くヘンダーソンのソロも
いつものヘンダーソンの言い回しでたっぷりと楽しめます。

Isotopeは、ちょっとモンクの曲を思わせるヒョウキンな感じのテーマですが、小気味のいい
ブルース。

El Barrioはフリーキーなトーンのヘンダーソンから始まる圭曲です。

なんといっても、最後のNight and Day!これは、モダンジャズの秀作と言える名演奏です。
新主流派によるスタンダードとしても、十指に入れたい内容。
是非お聴きください。

ちなみに
Night and Dayは、合わせてスタンゲッツのスタンゲッツ=ビルエヴァンスアルバムの方も
是非是非お聴き比べてほしいです。